
加工技術事例
鋳物からリベット構造へ
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写真の製品は、職業訓練法人 アマダスクール主催の「第13回 優秀板金技能フェア」で
日刊工業新聞社賞を受賞した製品です。(※)多摩電子が以前より取り組んでいる、「 鋳物構造品の板金化 」というテーマを追求していく中の、
ひとつの成果が本製品です。# 写真は上が従来の鋳物構造品。下が板金化された製品 。
特徴としては、
・板金組み立て方式の採用による、コストの大幅な削減。
・リードタイムの大幅な短縮。
・生産性の向上による、短納期への対応。
・在庫ゼロ化の実現。
等々が挙げられます。
(※)優秀板金技能フェア ホームページ
http://www.amada.co.jp/fair/index.html
溶接構造からリベット構造への転換
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板金加工の中でも、フレーム構造の製品はいわゆる「 製缶加工 」に分類され、
アングル材等を組み合わせた「 溶接構造 」が一般的です。写真の製品は、従来はほぼ全ての箇所について従来型の溶接による接合を行っていました。
そこで、多摩電子では主要な接合部にリベットの使用を提案。
大幅に構造を変更した結果、フレーム部分については、・溶接加工による「 ユガミ 」の減少による、製品精度の向上。
・従来品と比較して、組み立て時の精度維持が容易に。
・生産コストの削減とリードタイムの短縮。さらに、扉部分については、処理鋼板に塗装処理していた物を、塗装鋼板である
PO ( ポリオレフィン ) 鋼板を使った加工に切り換える事で、・塗装費用の「 ゼロ化 」。
・リードタイムの短縮。を実現しています。
塗装レス材の活用
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精密板金加工において、外装関係、特に人目につく部分の製品は「通常材で加工」→「塗装仕上げ」 という流れが一般的です。
自社に塗装工場を持たない場合、塗装工程が外注になってしまい、リードタイムのコントロールが
難しくなります。
又、外注費の発生によるコストの増加も懸念されます。当社では、以前より別項目でも紹介しました
PO(ポリオレフィン)素材を塗布した
「 塗装鋼板 」を積極的に利用。
外装関係品に於いても、
リードタイムの短縮とコストの削減に努めています又、従来からあるいわゆる「塩ビ鋼板」と違い、
環境にも配慮した製品となっております。
曲げ・溶接一環生産
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「提案型のものづくり」を基本として、様々な精密板金加工に挑戦する多摩電子では、
溶接構造の品物についてももちろん万全の体制で取り組んでいます。写真の製品は、抜き、曲げ、溶接、カシメ、シルク印刷等の様々な工程を経て、完成品となります。
各工程のスペシャリストが、お客様がお望みの製品を理想の形で実現します。
