会社案内

COMPANY

代表挨拶

ご挨拶

次の半世紀に向け
たゆまぬ努力を

弊社は1966年創立以来、一貫して設計技術と生産技術とを融合したノウハウを積み重ね、多品種・小ロット・短納期・適正価格というお客様の要請に応えてきました。また、変化の激しい時代にお客様と取り組んできました。
創立50周年を迎え、次の半世紀に向け、第四次産業革命という新しい波に漂流することのないよう倍旧の努力を継続し、それぞれの時代でこの業界でのトップレベルを目指します。お客様に貢献できる洞察力とその実行を通して得られたお客様からのご助言を糧として企業経営をする決意を新たにしました。

多摩電子株式会社 代表取締役会長
大林 根生

当社の理念

精密板金加工であらゆる金属加工製作に対応します

一貫した設計技術と生産技術で、精密板金加工のよきパートナーとして、お客様が求めていることを考え、ものづくりに貢献致します。

よりよい製品をつくるために惜しみない努力を致します

長い目で見た時に必ずメリットが出せるように、長期的・継続的な製品に関しても精度の高い安定した商品をつくるために常に改善提案を致します。

当社の特徴

VA/VE提案を行い、
コスト低減・機能向上につなげます

工数を削減でき、短納期での対応が可能になると同時に、コスト削減も叶えることができます。
また、長期的、継続的な商品にも、精度の高い安定した製品をつくるために常に改善提案を致します。

現状のシステムに対応できる、
板金に特化した最新の3DCADの導入

アマダ社製の板金に特化した最新の3次元受けCADを使用しています。
展開図が簡単に作成でき、製造までシームレスに繋げられるため、作業の効率化はもちろん、短納期対応が可能になりました。

シルク印刷は社内対応

他社にて対応できなかった難度の高い印刷部位でも、工程を工夫することで、さまざまな印刷をすることが可能です。(版下については外部製作となります。)
別注ではなく、当社で一括して行うことができるため、短納期対応やコストダウンを図ることができます。

技術を継承&維持するための
技術認定制度の導入

3年に1回、技術力のチェックを行う社内制度があります。
技術の水準を高いレベルで維持し、さらに高めることで、ミスがなく精度の高い製品を作ることできます。

型レスによる短納期

レーザー加工による製作で、製作期間の短縮が可能。

特殊な穴形状もレーザー加工とすることで対応が可能になり、短納期でも対応が可能です。

会社概要・取引先

社名 多摩電子株式会社
設立 1966(昭41)年9月
所在地 本社・工場:〒252-0132
神奈川県相模原市緑区橋本台3-2-26
(峡ノ原工業団地内)
TEL  042-773-7761(代表)
FAX 042-773-7762
工場規模 敷地面積 2,970㎡/建屋面積 2,975㎡
資本金 払込 1,300万円/授権 5,200万円
従業員 47名(2020年9月現在)
役員 代表取締役会長/大林 根生
代表取締役社長/吉川 正晃
取締役/北原 勇
取締役/広田 美佐恵
取締役/加藤 好彦
幹部 工場長/茂木 崇男
取引銀行 三菱東京UFJ銀行 相模原支店
きらぼし銀行 西八王子支店
横浜銀行 相模原駅前支店
三井住友銀行 町田支店
主要取引先(順不同) 株式会社FUJI
東芝インフラシステムズ(株)
東芝ソシオシステムズ(株)
株式会社アルバック
株式会社アサヒ
高和電氣工業株式会社
株式会社シンキー
株式会社フェア
株式会社井雅
株式会社エリオニクス
日機装株式会社
株式会社オプトロン
株式会社トラウム 首都圏支社
株式会社トプコン山形
平河ヒューテック株式会社
株式会社創朋
業務内容 精密板金加工、各種板金筐体/部品製作(試作/量産)
最寄り駅 JR横浜線・京王相模原線橋駅
橋本駅より車で10分(徒歩20分)

沿革

1966年9月 八王子市で「多摩電子株式会社設計事務所」を設立。
電子機器、通信機の筐体/機構設計に着手。
下記業者様との機構設計の取引開始。

・東京芝浦電気(株)日野工場電子機器部
・松下通信工業(株)無線事業部
・日立電子(株)電波機器設計部
・日本電気(株)放送事業部
・沖電気(株)開発本部
1969年8月 八王子市で「多摩電子株式会社」を組織し、通信機器筐体の設計製作を一括受注。
資本金300万円。
1971年10月 東京芝浦電気(株)青梅工場と取引開始。
電子計算機・周辺機器筐体の製作受注が増大。
資本金を730万円に増資。
1976年7月 相模原市(現在地)に移転。
製造部門を工程別分業システムにライン化。
インプロセスQC(工程別品質保証体制)を確立。
資本金を1,300万円に増資。
1982年10月 (株)東芝 柳町(現小向)工場と取引開始。
金融機器・省力化機器の筐体、精密板金部品の受注が増大。
処理鋼板を利用したVA提案が多数採用される。
1983年10月 神奈川県より、「経営管理の合理化と生産技術向上」について県のモデル工場として表彰される。
1992年5月 (株)東芝 本社資材部「取引先TP表彰制度」での優秀賞を受賞。
1994年5月 (株)東芝 府中工場と取引開始。
スイッチギア部の製缶化、製造難度の高いディスク筐体等を受注製造開始。
1995年7月 敷地内隣接地に新工場を増築(660m2)。ラインレイアウトを全面的に改善。
NCT 「VIPROS KING」、レーザー加工機 「LC1212αII」を新規に導入。
1995年9月 (株)アマダ社製サーバーシステム「ASIS100PCL」を導入。
CAD/CAMとNCT/レーザー加工機をネットワークでつなぎ「DNC運転」、「データの瞬時検索」が可能となり、生産性が向上。
将来ニーズを先取りしたTOTALシステム板金工場を指向。
2001年3月 職業訓練法人アマダスクール主催の第13回「優秀板金技能フェア」において「日刊工業新聞社賞」を受賞。
(眼鏡レンズ外周加工機用フレーム)
2001年5月 従来のOCRによる工程管理から、より細かく工程の進捗を把握可能な生産管理システム(TSKS)を新たに構築。
製品の進捗状況を部品レベルで検索する事が可能となった。
2002年4月 第14回「優秀板金技能フェア」において「審査委員会特別賞」を受賞。
(静止画像蓄積装置)
2003年4月 第15回「優秀板金技能フェア」において「銀賞」を受賞。
(PCBコネクタ装着装置)
2003年7月 アマダ社製NCT「EM2010NT」三菱社製レーザー加工機「2012HDII」を導入。
2004年4月 第16回優秀板金技能フェアにおいて「技能奨励賞」を受賞。
2005年4月 第17回優秀板金技能フェアにおいて「厚生労働大臣賞」を受賞。
(基板実装装置の架台)
2006年2月 ISO14001(2004)認証を取得。
2006年5月 第18回優秀板金技能フェアにおいて「銅賞」を受賞。
(ラックコントロールユニット)
2006年10月 工場隣接地に建屋を増築、NCT/レーザー複合機「EML3510NT」を導入。
生産管理システム、機器とCAD/CAMシステム、機器を更新。
3DCADシステム「SOLIDWORKS」、板金用モジュール「SHEETWORKS」を導入。
2007年5月 「日本塑性加工学会賞」を受賞。
2010年9月 NCT「VIPROS KING」を廃棄、新たに「EML3510NT」2号機及び
PSA(窒素ガス発生装置)を導入。
2016年7月 板金CAD/CAM「AP100」更新に伴い、
板金エンジニアリングシステム「VPSS 3i」を導入
2019年1月 トルンプ社製パンチ/ファイバーレーザー複合機
「Trumatic 6000fiber」及び
「Trulaser Handy/レーザー溶接ロボット」を導入

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素材の変更も視野に入れてコストダウンを図りたいなど
板金に関する事でしたら何でも気軽にご相談ください。

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