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2008.01.28更新

随分遅くなってしまいましたが、今年初のエントリーです。

今回は、昨年より製作をしている
「プレス加工機の外装品」の紹介です。

本製品は2タイプあり、今回紹介するのは大型タイプです。
構成は角パイプを使用したフレーム部と、
外観部の扉(前面側のみ)となります。
製品のポイントは扉の形状です。
(R7000の曲げ加工を行っています。)

 
 

※大きさの対比の為に、小型のフォークリフトを
  並べてみました。
  ちなみに、
  正面のタテ X ヨコ巾は3.4mX3.4m程です。

素材は主に酸洗材(SPHC)を使用していますが、
扉下部の左右部分のみ、アルミに素材を変更しています。
アルミにした理由は、
開閉扉(8枚)中、下部の左右部分は
「取り外し式」の扉になる為です。


素材をアルミにする事で、重量の軽減となり、
作業者(エンドユーザー)の
身体的な負担を減らす目的があります。


製品は昨年中に出荷し、今はユーザー様の手に
渡っていると思います。


今回の製品は、当社の作る製品としては
大型の部類になりますが、この様な製品も
製作していますので、ご紹介させて頂きました。


本年も、当社で製作した製品やその他について、
地道に更新していくつもりですので、
宜しくお願いします。

※1/30追記
 酸洗材の材料表記を修正しました。

投稿者: 多摩電子株式会社

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